身体性を意識する

理解してもなかなか腑に落ちるところまでいかない。というかすみずみまで使えないのだ。
現状、ということにしておこう。
緩めることができない、こわばりはうまれもってのものか。面倒くさがりなのに、がんばらなければいけないといつも思っている。なぜこんなに硬いからだなのか。徒然の思いのどこを捨てよう?何かつきつめたらそれを自分の子どもたちには手渡せると感じるのだが。

大地に引っ張られた状態、無防備な状態を脅かされるのがひどくおそろしいのだ。
がちがちのパーツを全部緩めようとすることは苦痛。…ああ、お産が重くてあたりまえだ。
親が侵入的であること、そのようでない関係性を選びたい。配偶者には悪いが、彼も、選択を迫られることになるのだ、と思う。私はまだ郷里には帰りたくない。

身体のワークショップに参加するとひどくつかれる。結局のところ喉がしめあげられ吐きたくなる。咳をしたくなる。一度に沢山はできない。できないよう、と泣きたくなるような気持ち。