ヤサコ、イサコの親としてなら

昨日が最終話。生命体と意識と物質としての身体が過不足なく重なっていること。黄泉の世界と、生と性と死。ともだち=もうひとりのわたし に出会うこと。
NHKはこの手が好きなのかも。さくらちゃん関係もそうだし。と話していると相方は「時をかける少女」(大昔の)を思い出したと言っていた。
ひとりで行動しはじめた子どものぎりぎりのところで、駆けつけられるならばよしとしよう。
あのちょっとずれているヤサコの母が個人的にはひっかかるのだが、多分自分だってそうなのだろう。

私が連想したのは氷室冴子

シンデレラ迷宮 (集英社文庫―コバルト・シリーズ)

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そして
Q&Aこころの子育て―誕生から思春期までの48章 (朝日文庫)

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”おじじ”が一瞬河合先生に見えたよ。


☆NHKアニメワールド電脳コイル